大阪八尾の久宝寺駅すぐ完全予約制のプライベートアイラッシュ専門サロン

【eye lash salon Cule】

雑誌に掲載されました

まつげエクステについて

マツエクを自然に見せるための5つのテクニック


マツエクが流行り始め、派手なアイメイクが主流だった当初は、ボリューミーでゴージャスな付いている感じのスタイルが主流でした。しかし、最近は自然なメイクと同様に、自まつげが伸びたようなスタイルや顔全体からバランスのとれた目元へと導く”やりすぎない”マツエクスタイルが好まれる傾向になってきました。

今回は、マツエクを自然に見せるための5つのテクニックをご紹介させていただきます。どのスタイルが自分好みの自然なマツエクになるのか参考にして頂ければ幸いです。

  1.  マツエクを自然に見せるためのテクニック その1 太さで調整
  2.  マツエクを自然に見せるためのテクニック その2 本数で調整
  3.  マツエクを自然に見せるためのテクニック その3  長さで調整
  4.  マツエクを自然に見せるためのテクニック その4 カラーで調整
  5.  マツエクを自然に見せるためのテクニック その5 カールで調整
  6.  マツエクを自然に見せるための5つのテクニックまとめ

 

マツエクを自然に見せるためのテクニックその1 太さで調整

マツエクには、0.06、0.1、0.12、0.15、0.18、0.2、0.25 の太さがあり、サロンによって扱ってる太さが違います。

扱ってる太さでサロンの特徴も出てきます。例えば 0.2 や 0.25 を使いゴージャスでボリュームを出すスタイルを多く扱っているサロンでは、自然のマツエクの基準が、自分の思いと違う場合もあり、またその逆のパターンで自分の思いより自然すぎたという場合も考えられます。

0.1、0.15、0.2が、一般的にサロン全般で扱ってる太さになります。0.1 は自まつ毛に近い太さで、自まつ毛への負担も少なく持続にもすぐれています。両目で120本以上つけても、自然な感じになり、とても綺麗です。

0.15 は自まつげより太くマスカラを、軽く2度塗りしたぐらいの太さになります。本数を増やすことによりボリュームがでてきてマツエクの存在感が出てきます。ごく自然を 0.15 で求められる方は100本で。120本以上では自然というよりは目元の存在感を出したい方向けになっていきます。

0.2 はボリュームを出したい方の太さになってきます。自然な感じを求められる方には向かない太さになります。

自まつげの多い方は、一般的に扱っているサロンはまだ少ない ですが0.06 で 160 本以上つけると、幼い子供のふさふさとした綺麗なまつげのような、自然でやさしいスタイルに変身出来ます。また、細いエクステの方が接着の持ちはよくなります。

自然な感じを求められる方は 0.15 までの太さが望ましいでしょう。

 

マツエクを自然に見せるためのテクニック その2 本数で調整


自然なマツエク

まつげの本数は両目で80本から250本ほどあり1~3ヶ月ぐらいの毛周期で全て生まれ変わります。成長初期の生えたての弱々しいまつ毛にはエクステを無理に装着すると切れたり抜けたりする原因になってしまうので注意が必要です。

先程の太さを参考に一般的に 0.06 でしたら160本装着しても自然に見えてとても綺麗です。0.1 でしたら80本から140本以内で、0.15 でしたら80本から120本以内がおおよそ自然に見える範囲でしょう。0.15 に関してはごく自然を求める方は100本前後がベストです。本数に関しては人それぞれ目の大きさ、目の幅が違います。

ですのでマツエクの密度が違ってきますので、カウンセリング時に相談して細かい本数は決めて下さい。

 

マツエクを自然に見せるためのテクニック その3 長さで調整

一般的に日本人のまつ毛の平均の長さは6~8mmと言われています。(個人差があります)

自まつ毛に近い自然な感じを好む場合は10mmまでのエクステで装着します。11mmはゴージャスとナチュラルの境目の長さになります。自然だけど長さもほしい方は11mmを足すスタイルで、デザインを決めていくのもいいと思います。

こちらも自まつ毛が長い方は装着するマツエクの長さの方が短くなるとかえって不自然でバランスが悪くなりますので、アイリストさんに見てもらう必要があります。

奥二重や一重の方は実際のマツエクの長さより短く見えることが多いので、まつ毛の状態をみて少し長さを足すのも良いでしょう。ただし自まつ毛の長さに無理した長いまつ毛をつけることにより、持ちや痛みの原因になりますので、そちらもカウンセリング時にどこまでの長さが装着できるか確認するとよいでしょう。

 

マツエクを自然に見せるためのテクニック その4 カラーで調整


gallery2

一般的にマツエクは黒が主流ですが、近年はダークブラウン等のブラウン系でマツエクをすることにより、柔らかい自然なイメージになり需要が増えつつあります。黒にブラウン系の色をミックスしたり少し周りの方と違うオリジナル感やお洒落感を楽しむ方もいます。

また、目尻にカラーをプラスする方も増えました。自然を求められる方でしたら、カラーエクステの中でもブラウン系をおススメします。特にダークブラウンは馴染みがいいです。目尻にカラーエクステをいれる方は自然というよりは、少しポイントとして、また少し強調させたい方が多いですが、ダークブラウンを全体に目尻だけ黒で装着し、目元を引き締めるスタイルでしたら自然を求められる方にもおススメです。

ダークブラウンはこんな人におすすめ

・ ヘアーカラーがブラウン系
・ 肌のトーンがオーク系よりピンク系
・ ナチュラルな服やカジュアルな服が好み
・ やさしいイメージ、目を強調させたいというよりは、自然な目力を出したい
・ カラーエクステとダークブラウンとの組み合わせのお洒落を楽しみたい

 

マツエクを自然に見せるためのテクニック その5 カールで調整

カールはサロンにより呼び名が違いますが、Jカール・Cカール・Dカール(CCカール)が一般的なサロンでは取り扱っています。

Jカール

Jカールは根元から先端にかけて緩やかで自然なカールがついています。また、日本人のまつげの形に近いため自然にボリュームを出すことが出来ます。横から見たときや伏し目になったとき、1番美しい目元を演出するでしょう。持ちも1番良いです。

Cカール

Cカールはビューラーをしたように全体的にカールがついたものです。前から見たときに程よく毛先が見えその分目を大きく見せることが出来ます。普段からビューラーやまつげパーマをされておられた方はCカール以上のカールがおススメです。

Dカール(CCカール)

Dカール(CCカール)はCカールよりカールが強いです。パッチリした目元を演出することが出来ますのでより目を大きく見せることが出来ます。このカールは特にサロンにより違いがあります。すごくカールが強いサロンからCカールよりは強いがそんなに違和感がないサロンまで様々です。よって、Dカールの持ちはカールの違いからサロンにより1番違います。

近頃はこのカールを2種類3種類扱いデザインを作るスタイルも流行しています。目元をやさしく演出したりきりっと目元を上げたように演出することも出来ます。

 

自然な感じに見せたいならJカールCカールまでがおススメですが、下向きまつ毛の方にJカールを施術するとまつ毛の下向きをかえって強調させてしまうことがあります。

Dカールで施術してちょうど自然に見えたり、まつげパーマをしてからエクステの施術をしないと下向きまつげを強調させることになる場合がありますので、自まつ毛の角度はアイリストさんに見てもらうことも大切になります。このカールの目安はあくまでもまつ毛が水平についていることが前提でのカールですので、カウンセリングで自まつ毛の角度を理解してカールを選定して施術を依頼しましょう。

 

マツエクを自然に見せるための5つのテクニックまとめ

人によりまつ毛の太さ、長さ、生えている角度は様々です。また、目の大きさ、幅、まぶたの形も違います。ですので、全く同じデザインのものを装着してもその人によって同じようには見えなかったり、イメージ通りにいかない場合もあります。カウンセリング時に自分のイメージを伝え、太さ、本数、長さ、カラー、カールを選定します。

そして、質の良いエクステを選定することにより、自然で綺麗な目元に見せることが出来ます。毛質には一般的に3種類のものをよく目にすると思います。シルク、ミンク、セーブルと言われますが、シルク素材やミンク、セーブルの毛を使用しているわけではありません。

シルクは毛が固めでミンクはシルクより柔らかくセーブルは1番柔らかく自然だと一般的には言われていますが、素材は皆、ポリブチレンテンフタレート(PBT)というポリエステルの一種で伸縮性に富む特殊樹脂を使用している場合がほとんどです。残念ながらメーカーによっては低価格の質の良くないセーブルもあります。また、シルク、ミンク、セーブルと表記せず、太さで柔らかさを調整しているメーカーのものもあります。良質なエクステは付け心地でわかります。

マツエクは個人差はありますが、徐々に毛周期によりまつげが抜けたりライフスタイルにより差は生じますが自然にとれてきてデザインがくずれていきます。そのままにしていると不自然に見え美しくありません。定期的にリペア(つけたし)やオフをして自分に合った綺麗で自然なマツエクを楽しみましょう。